【肥満の原因は〇〇の摂りすぎ！？】太ってしまう糖脂肪とは！？

みなさんこんにちは！QUALITASです！

気温もグッと上がり、薄着の季節になってきましたね🌿
「夏までに内臓脂肪を落としたい！」「少しでもスッキリ痩せたい！」
そんな思いを抱えている方も多いのではないでしょうか？

今回は、体脂肪をしっかり落とすために大切な【糖と脂肪の関係】についてご紹介していきます💡
2章構成でわかりやすくお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください！

第１章【肥満の根本原因とは】

突然ですが皆さん、肥満になってしまう主な原因ってなんだか知っていますでしょうか。
例えば、カロリーの取りすぎだったり、運動不足だったり、色々浮かんできますよね。

もちろんそれらも要因なんですが、
実はですね、主な原因は高インスリン血症なんです💦

高インスリン血症とは何かと言いますと、食事から糖質を摂取した際に分泌され、
血液中の糖を体内の各細胞に送り込むホルモンであるインスリンが過剰に分泌されている状態です。😵

実はこの高インスリン血症が肥満の主な原因なんです😰

では、高インスリン血症の原因は何かというと、
生成された炭水化物である砂糖や小麦粉などの取り過ぎや、頻繁に糖質を取ることです。

というのも、慢性的にインスリンを分泌させ、インスリン抵抗性を引き起こすからです。
どういうことかというと、まず私たちは食事から糖質を取りいれると分解され、小腸から吸収されます。
その後、吸収された糖はグリコーゲンという蓄えられる形に変換されて肝臓に蓄えられます。

しかし、肝臓のグリコーゲンがいっぱいな状態で、さらに糖を食事から取ると、糖が脂肪に変換され、
肝臓から脂肪が他の部位に送り出され、腹部や臓器内、その周りに溜まってしまいます。👿

これが、私たちが太ってしまう仕組みの1つです。

そういった仕組みの中でインスリンが過剰に分泌されてしまうと、体の各細胞が大量のインスリンに適用し、
細胞がインスリンに反応しにくくなってしまうんです。

この状態をインスリン抵抗性と言います❗️

すると、血液中にインスリンが多くあるにもかかわらず、どんどんインスリンが血液中に余ってしまいます。
血液中に余った糖は脂肪に変換されて、どんどん体脂肪になっていってしまうというわけです。
これが高インスリン血症により肥満になる理由の1つです。

そして、実はさらに高インスリン血症は肥満の悪循環を生み出してしまうんです。どういうことかというと、
肝臓のグリコーゲンがいっぱいな状態で、
食事からは糖をたくさん取り、肝臓からは他の臓器に送り出せる脂肪の量を超えると、
肝臓内に脂肪が溜まっていってしまいます。👿

これを脂肪肝といいます。

脂肪肝になるとどうなる？

そして、この脂肪肝になってしまうと、肝臓内で炎症や代謝異常を引き起こしてしまい、
肝臓でインスリン抵抗性を引き起こしてしまいます。

すると、体内に入ってきたと肝臓に取り込みにくくなるため、再びインスリンの分泌量が増え、
体脂肪がどんどん増えていき、脂肪肝を悪化させてしまいます。

つまり、高インスリン血症は肥満の悪循環を生み出してしまうというわけです。👿

加えて、高インスリン血症が続くと筋肉の筋繊維の間に脂肪がたまり、筋肉の細胞でもインスリン抵抗性が現れ
筋肉が等エネルギーとして使いづらくなったり、インスリンを分泌する膵臓に脂肪が送り込まれると、
インスリンを分泌するベータ細胞という部分が機能不全を起こしてしまい、2型糖尿病といった問題を引き起こしてしまいます。
このように筋肉や膵臓に溜まった脂肪を、脂肪筋、脂肪水と呼んでいます。

なるほど、、高いインスリン血症はこんなに肥満に関係しているんだ。といった感じですよね！😵

では、どうすれば高インスリン血症や肥満を解消できるのか。次の章で見ていきましょう✨

第2章【肥満を解消する5つの方法】

では、どうすれば体脂肪を落として肥満を解消できるのでしょうか。😵

解消するポイントは、インスリンを分泌させる糖を取らない、体内に余った糖を燃やすことです。🔥
これらを意識することによって、高インスリン血症を改善し、肥満や2型糖尿病を改善していくことができます。

では、具体的にどのような食生活にすればよいのか。
方法を5つにまとめましたので、それぞれ見ていきましょう！

①果糖を摂らない　

肥満解消法１つ目は果糖を摂らないことです。というのも、加糖が脂肪肝になる大きな原因だからです。😵

そもそも果糖とは何かって言いますと、これ以上分解できない糖の最小単位である単糖類の1つです。
実はこの加糖の摂取が肥満に大きく関係しているんですよ。

なぜなら、果糖は肝臓でしか使われないからです。👿

白米といった糖質に含まれる同じ単糖類であるブドウ糖は、体内のどの細胞でもエネルギーとして使われますが、
果糖は肝臓でしか使われない性質があります。

そのため、加糖を多く取ってしまうと肝臓内に余りやすく、余ると肝臓で体脂肪になり、
脂肪肝を引き起こしてしまいます。

つまり、果糖はブドウというよりも何倍も脂肪肝を引き起こしやすいということです。✨

では、砂糖はどんなものに含まれているのかって言いますと
主に私たちは砂糖や果糖、ブドウ糖液糖といった添加された糖から摂取しています。

砂糖はブドウ糖果糖が50対50でできていて、一方果糖ブドウ糖液糖は
果糖が50パーセント以上90パーセント未満で構成されたものを指します。

これらを取りすぎてしまうと、脂肪肝のリスクは高まってしまいます。👿

ではどんなものに砂糖や果糖、ブドウ糖液糖が多く含まれているのか、どんな食品を避けるのが良いのかですが、

1つ目は砂糖が加えられた飲み物です。
具体的には、炭酸飲料やアイスティー、スポーツドリンク、カクテル、ジュース、スムージー、
コーヒー飲料、味のついた水などです。

2つ目はお菓子です。例えば、クッキーやケーキ、デザート類、マフィン、カップケーキ、アイスクリームです。

3つ目はソース類です。具体的にはパスタのトマトソース、味のついたヨーグルト、サラダ用のドレッシング、バーベキューソースなどです。

4つ目は、その他として、シリアル、グラノーラバー、ドライフルーツなどです。

これらには果糖が含まれていることが多いですので、成分表示を見て摂取量には気を付けていきましょう👌

②生成された炭水化物を減らすこと

続いて肥満解消法2つ目が、生成された炭水化物を減らすことです。

というのも、高インスリン血症を引き起こす主な原因だからです。
血糖値を上げやすい生成された炭水化物を取ると、
体は1度にたくさん吸収された糖に反応し、インスリン分泌が増加します。👿

そういった状態が慢性化すると高インスリン血症を引き起こし、肥満や2型糖尿病の原因になります。
ですので、生成された炭水化物を減らしていきましょう✨

具体的に避けるべき炭水化物として、パンやパスタ、ワッフル、マフィン、カップケーキ、ドーナツなどです。

摂取量を少なくするべき食品として、ポップコーン、コーンチップス、トルティア、フライドポテト、
ポテトチップスといった生成されたジャガイモ製品などです。

また、生成されていない炭水化物は、生成された小麦粉のようなインスリン反応を起こすことはないものの、
全粒粉や全粒穀物もある程度加工されていたりするものもあるため、安心はできないとされています。

このようにですね、まずは生成された炭水化物の量を減らすことを意識してみましょう👌

③天然油脂を増やし、植物油を減らす

続いて、肥満解消法3つ目が、天然油脂を増やし、植物油を減らすことです。
生成された炭水化物を減らした分、良質な脂質を増やしていきます✨

例えば、良質な脂質としては、脂質が豊富な魚、オリーブオイル、アボカド、ナッツ類などです。

または、牛肉、豚肉、バタークリーム、ココナッツなどに含まれる天然の飽和脂肪酸も体に良く、
卵や海産物も良いとされています✨

一方で、工場で加工され高度に生成されたオメガシックス系の種子油は
取りすぎると炎症反応を引き起こし、健康に良くない油です。
例えば、ひまわり油やコン油、キャノーラ油、サフラバーオイルといった植物油です。

特に植物油を高温で使うと有害な化学物質アルデヒドが出るため、揚げ物を避けるのが良いとされています。

このようにですね、生成された炭水化物を減らした分、良質な脂質を増やしていきましょう👌

④生成や加工がされていない自然食品を食べる

続いて、肥満解消法4つ目が、生成や加工がされていない自然食品を食べることです。
というのも、人間の体は天然の食べ物に適応してきたからです。

皆さんすでにお気づきかと思いますが、肥満や糖尿病の原因は加工と生成です👿
つまり、肥満や糖尿病を改善するためには、加工や生成の少ない自然な食品を食べることが良いということです。

例えば、野菜や果物、肉類、魚介類、ナッツや種子類です。

逆にポテトチップスやクッキー、麺といった原型をとどめていないものは、
少しずつ減らすことが健康には良いということです。
ですので、なるべく自然食品を取るようにしていきましょう👌

⑤間欠的ファスティングを行う

続いて肥満解消法5つ目が間欠的ファスティングを行うことです。

間欠的ファスティングとは、一定の時間を置いて断食を行ったり行わなかったりすることです。

では、なぜファスティングが良いのかって言いますと

肝臓内の糖を減らすことができるからです。

ファスティングをすると、食事から糖が入ってこないため、肝臓に蓄えられた糖がどんどんエネルギーとして消費され、甲板になった肝臓の糖を減らしてくれます。すると、体はエネルギー不足を感じ体脂肪を燃やし始めてくれます。

まとめ

今回は糖脂肪についてご紹介させていただきました！

ダイエットを成功させるには、自分の身体がどうゆう機能を持っているかを把握することもとても重要です。
体脂肪の減らし方をしっかり理解して、理想の身体にするために、日々食べるものにも気をつけて、
トレーニングも頑張っていきましょう💪

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