停滞期は、我慢を強めるタイミングではなく、「週平均」で判断しながら、食事の精度・筋トレ・日常活動を微調整する合図。
この記事では、停滞の正体を「脂肪以外の要因」まで含めて整理しつつ、まず確認すべき順番(週平均→食事→筋トレ+NEAT)と、やりすぎない調整方法まで、パーソナルジムの現場視点でわかりやすく解説します。
- ①結論|ダイエット停滞の正体は「脂肪が減っていない」のではなく“体の反応”が重なって起きる
- ②停滞期の前に確認|それは本当に停滞?「水分・内容物」で体重が止まって見えるケース
- ③消費カロリーが下がる「代謝適応」で、同じ食事でも落ちにくくなる
- ④摂取カロリーが増えている「見えないカロリー」の積み重ね
- ⑤筋トレ不足で筋量が落ち、見た目も消費も伸びにくくなる
- ⑥運動量は増えているのに落ちない…疲労・回復不足で結果が鈍る
- ⑦実践|停滞を抜けるための「最優先で見直す順番」
- ⑧実践|ダイエット停滞を抜ける“調整方法”の選択肢(やりすぎない設計)
- ⑨まとめ|停滞は「設計のズレ」を整える合図。迷ったら専門家のサポートも一つの選択肢
- 青山外苑前店の店舗詳細
①結論|ダイエット停滞の正体は「脂肪が減っていない」のではなく“体の反応”が重なって起きる
◯停滞=失敗ではない(体重だけで判断しない)

結論から言うと、体重が数日〜1週間ほど動かないからといって、ダイエットが失敗しているとは限りません。
糖質制限や脂質制限を頑張っていても、体は水分量や塩分、睡眠、ストレスの影響で体重が上下します。
脂肪はゆっくり減っているのに、たまたま“体の反応”で数字が止まって見えることはよくあります。
パーソナルジムでも、まずは体重の増減だけで焦らず、状況を整理してから次の一手を決めることを大切にしています。
◯まず見るべき指標は「体重以外」にもある(見た目・体脂肪・ウエスト・平均値)
停滞を感じたら、体重以外のサインも一緒に見てください。

たとえば鏡での見た目、ウエストの変化、体脂肪の傾向、そして“日々の数値”ではなく週の平均値です。
特に糖質制限では体内の水分量が変わりやすく、脂質制限でも食事内容や活動量で数字がブレます。
だからこそ、1つの数字に振り回されず、複数の指標で「ダイエット全体が前に進んでいるか」を判断するのが、
停滞期を抜ける近道になります。
②停滞期の前に確認|それは本当に停滞?「水分・内容物」で体重が止まって見えるケース
◯塩分・糖質・外食でむくみが増えると体重は落ちにくく見える

結論から言うと、体重が落ちない原因が「脂肪」ではなく“むくみ”のことはよくあります。
たとえば外食が続いたり、塩分が多い食事になったりすると、体は水分を溜め込みやすくなります。
糖質制限をしている方でも、久しぶりに糖質を多めに食べた翌日に体重が増えるのは珍しくありません。
脂肪が急に増えたというより、水分が一時的に増えた可能性が高いです。
パーソナルジムでも、停滞と感じたら「直近の食事内容」を一緒に振り返って、ダイエットの方向性がズレていないか確認します。
◯便通・睡眠不足・ストレスで“体重のブレ”が増える

もう一つ多いのが、体の中の“内容物”やコンディションによる体重のブレです。
便通が乱れると、その分だけ体重が落ちにくく見えますし、睡眠不足が続くと食欲が揺れたり、疲れて活動量が落ちたりして数字が安定しません。
ストレスが強い時期も、体重が増減しやすく「停滞している気がする」状態になりがちです。
ここで焦って糖質制限や脂質制限を極端にすると、続けにくくなることもあります。
まずは数日〜1週間ほどの流れで見て、必要なら整え方を微調整するのが安全な進め方です。
③消費カロリーが下がる「代謝適応」で、同じ食事でも落ちにくくなる
◯体重が減るほど必要カロリーは下がる(設定の見直しが必要)

結論から言うと、順調に体重が落ちたあとに停滞するのは、むしろ自然な流れです。
理由はシンプルで、体重が軽くなるほど体が使うエネルギーも少なくなるからです。
最初に作った食事内容が、今の体にとっては「ちょうどいい量」になってしまい、ダイエットの差が生まれにくくなります。
糖質制限でも脂質制限でも、方法の問題というより“今の状態に合った設定か”がポイントです。
パーソナルジムでは、停滞が出たタイミングで食事量や栄養バランスを見直し、無理のない調整で再スタートできる形を作ります。
◯NEAT(無意識の活動量)が落ちると停滞しやすい
もう一つ見落としやすいのが、NEATと呼ばれる「無意識の活動量」です。

これは運動以外の、歩く、立つ、家事をする、こまめに動くといった日常の消費のことです。
ダイエット中は食事を抑えるぶん、体が省エネになりやすく、知らないうちに動く量が減ってしまうことがあります。
たとえば同じトレーニングをしていても、普段の歩数が減ると停滞につながります。
だからこそ、食事だけを詰めるより、生活の動き方も含めて整えるのが現実的です。
④摂取カロリーが増えている「見えないカロリー」の積み重ね
◯調味料・間食・飲み物・プロテインの“足し算”が起きやすい

結論から言うと、体重が落ちなくなる原因は「食べすぎた自覚がないのに、実は増えている」ケースがとても多いです。
ダイエット中は主菜やご飯の量は気をつけられても、調味料やドレッシング、カフェラテなどの飲み物、ちょっとした間食が積み重なりやすいんですね。
糖質制限をしていると「糖質が少ない=OK」と思って、ナッツやチーズ、プロテインを追加しすぎることもあります。
脂質制限でも、ノンオイルにしたつもりが甘い飲料で補ってしまうなど、見えない足し算が起きがちです。
パーソナルジムでは、ここを責めるのではなく「どこが増えやすいか」を一緒に見つけて整えていきます。
◯週末の外食・会食で「週平均カロリー」が上がっている

もう一つの落とし穴は、平日が頑張れているほど週末で帳尻が崩れやすいことです。
外食や会食は量が増えやすく、塩分も多くなりがちで、翌日の体重もブレます。
すると「平日は完璧なのに停滞する」と感じやすいのですが、実際は1日単位ではなく“週平均”で見ると摂取が上がっていることがあります。
ここも、糖質制限・脂質制限どちらでも起こります。
大事なのは我慢を強めるより、週の中で整え方を作って無理なく続けることです。
⑤筋トレ不足で筋量が落ち、見た目も消費も伸びにくくなる
◯減量中こそ筋トレが重要(筋量維持=リバウンド対策)

結論から言うと、ダイエット中に体重が落ちにくくなる背景には「筋肉まで減ってしまっている」ケースがあります。
食事を減らすだけだと、体はエネルギー不足を補うために筋肉も分解しやすくなります。
すると消費カロリーが伸びにくくなり、同じ食事でも停滞しやすくなるんですね。
糖質制限でも脂質制限でも、体重だけを追いすぎると筋肉が守れず、見た目の変化も出にくくなります。
だからこそ減量中こそ筋トレで「筋量を維持する」ことが大切です。
パーソナルジムでは、体重を落とすだけでなく、引き締まった見た目とリバウンドしにくい体を同時に作る視点で設計します。
◯有酸素だけに偏ると停滞しやすい理由(消費より“維持”が難しくなる)

有酸素運動を頑張っているのに停滞する人も多いです。
理由は、有酸素は「その場の消費」は増える一方で、筋肉を維持する仕組みが弱いからです。
疲労が溜まって日常の活動量が落ちたり、食欲が強くなって結果的に食べてしまったりすると、思ったほど差が出なくなります。
さらに、筋トレが少ないままだと引き締めの材料が足りず、体重が動いても見た目が変わりにくいこともあります。
ダイエットを安定させるなら、有酸素に寄せるより「筋トレを軸にして必要な分だけ足す」という考え方が現実的です。
⑥運動量は増えているのに落ちない…疲労・回復不足で結果が鈍る
◯頑張りすぎで睡眠が削れると食欲・むくみ・活動量に影響する

結論から言うと、「運動を増やしたのに体重が落ちない」時は、努力が足りないのではなく回復が追いついていない可能性があります。
たとえば仕事終わりに無理して運動を詰め込み、睡眠時間が削れると、食欲が揺れやすくなったり、翌日にだるさで動く量が減ったりします。
さらに、外食や塩分が重なるとむくみも出やすく、体重が落ちないように見えることもあります。
糖質制限や脂質制限を頑張っているほど「もっと運動しないと」となりがちですが、ダイエットは体を削るほど伸びるわけではありません。
まずは疲労のサインを見逃さないことが大切です。
◯休息と強度設計がないと「続けても変わらない状態」になりやすい

運動は、やればやるほど必ず結果が出るものではありません。
休息がないまま強度を上げ続けると、トレーニングの質が落ちて、同じ時間を使っても体が変わりにくくなります。
しかも疲労が溜まると、普段の歩数が減ったり、甘いものが欲しくなったりして、結果的に停滞に近づきます。
だからこそ必要なのは「休む日」と「頑張る日」を分けることです。
パーソナルジムでは、今の体力や生活リズムに合わせて強度と頻度を設計し、続けても変わらない状態を作らないように調整していきます。
⑦実践|停滞を抜けるための「最優先で見直す順番」
◯体重は“週平均”で見る(判断ミスを減らす)

結論から言うと、停滞を抜ける第一歩は「体重の見方」を変えることです。
ダイエット中の体重は、塩分や水分、便通、睡眠の影響で毎日ブレます。
糖質制限でも脂質制限でも、1日単位で判断すると「落ちてない」と誤解しやすいんですね。
おすすめは、毎朝同じ条件で測って、週の平均を見て判断することです。
平均が少しでも下がっているなら、やり方は大きく間違っていない可能性が高いです。
焦って制限を強める前に、まずは判断ミスを減らしていきましょう。
◯食事は「計測→パターン化→微調整」で精度を上げる

次に見直したいのは食事の“精度”です。
いきなり完璧を目指す必要はありません。
最初は数日だけでも計測して、どこで摂取が増えやすいかを把握します。
次に、同じ朝食や定番メニューを作ってパターン化すると、迷いが減って続けやすくなります。
そのうえで、間食や調味料などの「見えないカロリー」を少しだけ微調整します。
ダイエットは一発で当てにいくより、再現できる形に整える方が停滞を超えやすいです。
パーソナルジムでも、この順番でズレを小さくしていきます。
◯筋トレ+日常活動(NEAT)をセットで底上げする

最後は、運動を「筋トレ」と「日常の動き」に分けて考えることです。筋トレは筋肉を守って見た目を整える土台になります。
一方で、NEATは歩く・立つ・家事をするなどの無意識の活動量で、ここが落ちると停滞しやすくなります。
ジムで頑張っているのに変わらない人ほど、普段の動きが減っていることがあります。
筋トレを軸にしつつ、日常の歩く量やこまめな移動を少し増やす。
このセットが、無理なく停滞を抜ける現実的な方法です。
⑧実践|ダイエット停滞を抜ける“調整方法”の選択肢(やりすぎない設計)
◯摂取カロリーを少し調整する/PFCバランスを整える

結論から言うと、停滞を抜けたいときほど「大きく削る」のではなく“小さく整える”のが安全です。
まずは摂取量が今の体に合っているかを確認し、必要なら少しだけ調整します。
同時にPFCバランス、つまりたんぱく質・脂質・糖質の配分も見直します。
糖質制限なら脂質が増えすぎていないか、脂質制限なら糖質や間食が増えていないかを見るイメージです。
具体的には、主食や間食を少し整理して、たんぱく質を安定させるだけでも変化が出やすくなります。
パーソナルジムでは、我慢ではなく「続けられる形」に落とし込むことを優先します。
◯有酸素を足すより「歩数・生活活動」を増やす

運動で調整するなら、有酸素をガッツリ増やす前に、まず日常の歩数や生活活動を底上げするのがおすすめです。
理由はシンプルで、有酸素を増やしすぎると疲れてしまい、結果的に普段の動きが減ったり、空腹で食べてしまったりしやすいからです。
たとえば通勤で一駅歩く、エスカレーターではなく階段にするなど、軽い増やし方でも積み重なると差になります。
ダイエットは「運動を足す」より「日常を少し動かす」方が続きやすく、停滞の打開につながりやすいです。
◯停滞が長いときは「トレーニング内容の再設計」も有効

もし停滞が長く続くなら、トレーニング内容そのものの再設計も選択肢になります。
同じメニューを続けていると、体が慣れて刺激が弱くなり、見た目の変化も止まりやすいんですね。
ここで大事なのは、回数を無理に増やすことではなく、種目の組み合わせや強度、休息の取り方を整えることです。
パーソナルジムでは、フォームを確認しつつ、今の体に合う負荷やメニューに組み替えて「頑張っているのに変わらない状態」から抜ける設計をしていきます。
⑨まとめ|停滞は「設計のズレ」を整える合図。迷ったら専門家のサポートも一つの選択肢
◯停滞脱出の鍵は「週平均」「筋トレ」「微調整」の3点

結論から言うと、ダイエットの停滞は「もう無理」というサインではなく、やり方の“微調整が必要になった合図”です。
まず体重は1日単位ではなく週平均で見て、判断ミスを減らします。
次に、筋トレを軸にして筋肉を守ることが大切です。
筋肉が維持できると、見た目が変わりやすく、停滞から抜けやすくなります。
そして最後は微調整です。糖質制限でも脂質制限でも、削りすぎるより「続けられる範囲で少し整える」方が結果につながります。
焦らず、順番に整えていけば停滞は越えられます。
◯こんな方はパーソナルジムも一つの選択肢(原因特定・食事設計・継続の仕組み化)

とはいえ、頭では分かっていても一人で調整するのが難しい時もあります。
たとえば「食事は頑張っているのに原因が分からない」「週末で崩れて戻せない」「運動を増やしたのに空腹で続かない」といった悩みが続くなら、パーソナルジムのサポートも一つの選択肢です。
専門家と一緒に、停滞の原因を整理して、糖質制限・脂質制限のどちらが合うかも含めて食事を設計し、トレーニングと生活習慣をセットで組み直す。
さらに継続の仕組みまで作れると、停滞に振り回されずにダイエットを前に進めやすくなります。
青山外苑前店の店舗詳細
- 店舗名
-
QUALITAS 青山外苑前店
- 住所
-
東京都港区南青山2-27-11 Hilltop青山 2階
- 最寄駅
-
外苑前駅「1a出口」徒歩1分
表参道駅「A4出口」徒歩9分
- 営業時間
-
9:00 〜 21:30 (20:00最終受付)
- 定休日
-
年末年始(12月31日 〜 1月2日)
