大会出場トレーナーが実践した減量の全プロセス|脂質制限と糖質制限はこう使い分けた   

①結論|減量は「目的→期間→優先順位」で設計する。脂質制限と糖質制限は“使い分け”が正解

結論から言うと、減量は「脂質制限が最強」「糖質制限が最速」のように“一択”で決めるより、目的→期間→優先順位の順で設計し、状況に合わせて脂質制限と糖質制限を使い分けるのが正解です。

特に大会出場を目指す減量は、一般的なダイエットと比べて「見た目(仕上がり)」や「トレーニング強度(出力)」まで管理対象になります。

だからこそ、体重の数字だけで判断して食事法を固定すると、空腹・集中力・パフォーマンス低下で崩れやすくなります。

この使い分けが必要な理由はシンプルで、脂質と糖質はそれぞれ“得意な役割”が違うからです。

脂質制限は、食事量を大きく変えずにカロリーを調整しやすく、筋トレのパワーを保ちやすい傾向があります。

一方で糖質制限は、糖質を減らすことで食欲が落ち着く人もいて、食べ過ぎを抑えたい局面で役立つことがあります。

ただし糖質を落としすぎると、筋トレ中の粘りや集中が落ちたり、疲れやすくなったりすることもあるため、「いつ・どの程度やるか」の設計が大切になります。

ここを自己流でやると、体重は落ちても“動けない体”になり、結果的に遠回りになるケースが多いです。

具体例として、考え方を3ステップにすると迷いにくくなります。

まず①目的:大会減量なら「筋肉を残して絞る(出力も維持)」が優先になりやすく、一般のダイエットなら「継続できる食事で体脂肪を落とす」が優先になりやすい。

次に②期間:時間があるなら脂質を中心に整えて長く続け、短期で食欲コントロールが必要なら一時的に糖質を調整する、という発想が持てます。

最後に③優先順位:空腹がきついのか、トレーニングが落ちるのか、睡眠が崩れるのか——どこがボトルネックかで選び方が変わります。

例えば「筋トレの重量や回数を落としたくない」なら脂質を先に調整し、「夜の食欲が抑えられず計画が崩れる」なら糖質を“必要最小限”に調整して安定させる、といった具合です。

パーソナルジムでは、この判断を「体重」だけでなく、週平均の変化・見た目・トレーニングの出力・疲労感まで含めて見直し、脂質制限・糖質制限の配分を“その人の生活”に合わせて組み直します。

自己流でやるより、失敗(崩れ)を減らして最短で積み上げやすいのが強みです。

この記事では、この前提を踏まえたうえで、実際に大会出場トレーナーがどの順番で何を調整したのかをプロセスとして具体化していきます。


〇大会減量は一般的なダイエットと目的・負荷が違う(同じ方法を推奨しない理由)

結論から言うと、大会減量(コンテストに向けた減量)は、日常のダイエットとは「目指すゴール」と「かかる負荷」が別物なので、同じやり方をそのまま推奨できません。

一般的なダイエットの目的は、健康的に体脂肪を落として見た目や体調を良くすることが多い一方で、大会減量は“限界に近い絞り”を狙い、短い期限の中で見た目の完成度を最大化します。

ここが違う以上、食事の削り方や運動量の考え方も変わって当然です。

理由は大きく3つあります。1つ目は、**評価基準が「体重」ではなく「見た目の仕上がり」**になる点です。大会では、体重が軽いことが正義ではなく、筋肉の輪郭や張り、全体のバランスが問われます。

そのため、ただ食べる量を減らして体重を落とすやり方だと、筋肉まで落ちて“細いだけ”になり、結果的に仕上がりが崩れます。

2つ目は、トレーニングの出力(強度)を維持しながら絞る必要がある点です。

出力とは、簡単に言えば「いつもの重量・回数でトレーニングできる力」。

これが落ちると筋肉を守りにくくなり、見た目も落ちやすくなります。

3つ目は、負荷が大きいぶん、体調やメンタル、睡眠に影響が出やすい点です。

大会減量では空腹や疲労が強くなりやすく、やり方を間違えると、集中力の低下・睡眠の質の悪化・食欲の暴走などが連鎖しやすくなります。

具体例でイメージすると分かりやすいです。

一般的なダイエットでは「週2〜3回の筋トレ+食事を少し整える」で、生活を崩さずに体脂肪を落とす設計が現実的です。

一方、大会減量では「体脂肪をかなり低いところまで落としつつ、筋肉の形を残す」ことが必要になるため、食事の調整はより細かく、トレーニングも“落とさない工夫”が前提になります。

例えば、糖質(主食)を闇雲に減らすと、筋トレ中の粘りが落ちて重量が下がりやすくなります。

逆に脂質(油もの)を急に削りすぎると、食事の満足感が下がって暴食につながる人もいます。

つまり「何をどの順番で削るか」は、目的と期間に合わせて組み立てる必要があり、誰かの成功例をそのまま真似るほどリスクが上がります。

パーソナルジムの視点で言うと、ここが一般論との大きな違いです。

一般的な情報発信は「これをやれば痩せる」とシンプルになりがちですが、実際の現場では、仕事量・睡眠・ストレス・外食頻度・トレーニング歴で最適解が変わります。

だからこそ大会減量の考え方を日常ダイエットに落とし込むなら、負荷を適切に“弱めて再設計”することが大切です。

このあと解説する脂質制限と糖質制限の使い分けも、まさにそのための手段であり、無理なく続けられる形に調整してこそ意味があります。

〇「体重」ではなく「体脂肪・見た目・コンディション」で管理する前提

結論から言うと、減量の進捗は体重だけで判断しないことが大前提です。特に大会減量では「何kgになったか」よりも、体脂肪がどれだけ落ちたか/見た目の仕上がりがどうか/コンディション(体調・出力)が保てているかが成果を左右します。

体重は水分量や塩分、食事量、睡眠の質で簡単に上下するため、数字だけを追うと「順調なのに不安」「ズレているのに気づけない」どちらも起きやすくなります。

理由はシンプルで、体重=脂肪ではないからです。

たとえば前日に塩分が多かったり、睡眠が短かったりすると体は水分を溜め込みやすく、翌朝の体重が増えることがあります。

逆に、糖質を減らした直後は体内の糖(エネルギー)が減ることで水分も一緒に抜け、短期間で体重が落ちやすいことがあります。

これらは「脂肪が増えた/減った」とは別の動きです。

さらに大会減量で大切なのは、脂肪を落としながら筋肉を守ること。

体重だけを目標にすると、食事を削りすぎてトレーニングの出力(いつもの重量・回数)が落ち、結果的に筋肉まで削れて“細いだけ”の状態になりやすくなります。

具体例として、同じ「体重が増えた」でも解釈は変わります。たとえば週の平均で見ると体重は変わっていないのに、鏡で見るとウエストの輪郭が出てきて、トレーニングの重量も維持できているなら、脂肪は落ちている可能性が高いです。

逆に体重が落ちていても、肩や胸の張りがなくなり、トレーニング中に粘れず疲労感が強いなら、落ちているのは脂肪だけではないかもしれません。

だからこそ管理指標は、①体重は「毎日の数字」ではなく週平均で見る、②見た目は同じ条件(同じ時間・同じ光・同じポーズ)で比較する、③コンディションは睡眠・疲労・空腹感・トレーニングの出力まで含めてチェックする、という形が現実的です。

パーソナルジムの現場でも、体重の増減だけで「もっと削りましょう」とは判断しません。

週平均の推移に加え、フォームの安定、扱える重量、疲労の抜け、食欲の波まで見て「今は脂質を少し調整」「糖質はトレーニング前後だけ確保」など、崩れにくい形に設計し直します。

数字に振り回されず、体脂肪・見た目・コンディションをセットで見ていくことが、減量を成功させる最短ルートです。

②大会出場トレーナーが最初に決めた“減量設計”の全体像(期間・目標・評価指標)

結論から言うと、大会減量を成功させる最初の一手は「何を食べるか」より先に、期間・目標・評価指標(チェック項目)をセットで決めることです。

ここが曖昧なまま脂質制限や糖質制限に入ると、体重の上下に振り回されて調整がブレたり、削りすぎてトレーニングの出力が落ちたりして、仕上がりが安定しません。

逆に最初に設計図を作っておけば、途中で体重が停滞しても「何を、どの順番で」修正すべきかが見え、無駄な我慢を増やさずに前へ進めます。

理由は、大会減量は一般的なダイエットと違い、ゴールが「体重の数字」ではなく見た目の完成度にあるからです。

体脂肪を落とすだけでなく、筋肉の輪郭や張りを残しながら、期限までに仕上げる必要があります。

そのためには、食事だけでなく睡眠・疲労・ストレス・日常の活動量まで含めて“管理対象”になります。

パーソナルジムでも、成功する人ほど最初に「いつまでに、どの状態に、何を見て判断するか」を決めてから進めています。

これがあると、脂質制限・糖質制限の“使い分け”も、感覚ではなく根拠のある選択になります。

具体例として、大会出場トレーナーが最初に決めた設計は、次の3点です。

1つ目が期間です。たとえば「本番まで○週間」と決めたうえで、前半は土台作り、中盤は微調整、終盤はコンディション優先…というようにフェーズを分けます。

ここで大切なのは、最初から無理なペースにしないこと。

早すぎる削りは、後半で出力低下や食欲の反動を起こしやすいからです。

2つ目が目標。体重だけでなく、「ウエストの輪郭をここまで」「下半身のむくみを減らす」「トレーニング重量を落とさない」など、見た目とパフォーマンスも含めた目標にします。

3つ目が評価指標。これは“合否判定のルール”です。

おすすめは、①体重は毎日測るが判断は週平均、②見た目は同条件で撮る定点写真、③コンディションは睡眠・空腹・疲労・トレーニング出力をチェック、の3本立て。

これなら、体重が一時的に増えても慌てず、脂肪が落ちているのか、ただ水分が増えているだけなのかを切り分けられます。

この設計ができると、脂質制限と糖質制限は「流行で選ぶもの」から「目的に合わせて使う道具」になります。

例えば、出力を守りたい時期は脂質を中心に調整し、食欲のコントロールが必要な局面では糖質を必要最小限で調整する、といった判断が可能です。

パーソナルジムでも、こうした設計図を起点に、生活リズムや外食頻度に合わせて“続く形”に落とし込み、停滞や崩れを最小化します。

③脂質制限と糖質制限の違い|何が変わり、何が難しくなるのか

結論から言うと、脂質制限と糖質制限は「どっちが正しいか」ではなく、何を優先したいかで使い分ける方法です。

ざっくり言えば、脂質制限は“カロリーを作りやすくトレーニングを保ちやすい”一方で、糖質制限は“食欲が落ち着きやすい人がいる”反面、出力やコンディションの管理が難しくなることがあります。

大会減量のように仕上がり(見た目)と出力(筋トレの質)を同時に守りたい場面では、この違いを理解しておかないと、頑張っているのに逆方向へ進んでしまうことがあります。

理由は、脂質と糖質が体の中で担う役割が違うからです。

脂質(油やナッツ、脂身など)は、少量でもカロリーが高く、摂りすぎると全体の摂取カロリーが増えやすい反面、適量は満足感にもつながります。

一方、糖質(ご飯・パン・麺・果物など)は、筋トレで使いやすいエネルギー源になりやすく、減らしすぎると「力が出ない」「集中できない」「トレーニングがしんどい」と感じる人もいます。

つまり、どちらを削るかで、空腹感・出力・むくみ・体重の落ち方が変わり、そこに“難しさ”が生まれます。

具体例として、まず脂質制限で起きやすい変化は、カロリー調整がシンプルになることです。

揚げ物、脂身の多い肉、ドレッシングやマヨネーズなどを整えるだけで、同じ食事量でも摂取カロリーが下がりやすい。

大会減量では、トレーニングの出力を維持したいので、糖質を極端に落とさずに進めやすい点がメリットです。

ただし難しくなるのは、脂質を削りすぎて食事の満足感が下がり、間食や爆発につながるパターン。

さらに、外食やコンビニは脂質が高くなりやすいので、選び方の型がないとコントロールが崩れやすいのも脂質制限の落とし穴です。

次に糖質制限で起きやすい変化は、最初に体重が落ちやすく見えることです。

糖質を減らすと体の中のエネルギー貯蔵が減り、それに伴って水分も抜けるため、短期間で数値が動く場合があります。

食欲が落ち着く人もいるので、「食べ過ぎてしまう」「夜に止まらない」という悩みのある人には、一時的な選択肢になることもあります。

ただし難しくなるのは、糖質を落としすぎたときの出力低下と疲労の蓄積です。

筋トレ中の粘りがなくなったり、重量や回数が落ちたりすると、筋肉を守りにくくなり、見た目の仕上がりにも影響します。

また、糖質を減らした反動で食欲が増え、週末に崩れるケースも少なくありません。

だからこそ糖質制限は「やるなら範囲と期間」「戻す手順」まで含めて設計する必要があります。

パーソナルジムの視点では、ここを感覚で決めないのがポイントです。

体重の週平均、見た目、トレーニング出力、睡眠やむくみまで見て、「脂質を少し動かす」「糖質はトレ前後に寄せる」「外食が多い週は脂質を抑える」など、崩れにくい形で微調整します。

脂質制限と糖質制限の違いを理解しておくと、方法論に振り回されず、あなたの生活と目的に合った“使い分け”ができるようになります。

〇脂質制限の特徴:カロリーを作りやすいが、空腹・継続設計が鍵

結論から言うと、脂質制限は「減量の設計図を作りやすい」方法です。

理由はシンプルで、脂質(油・脂身・揚げ物・ドレッシングなど)は少量でもカロリーが高く、ここを整えるだけで摂取カロリーを下げやすいからです。

一方で、脂質を削りすぎると食事の満足感が落ち、空腹が強くなったり、反動で間食が増えたりしやすい。

だから脂質制限は、ただ減らすのではなく「空腹と継続」を前提にした設計が鍵になります。

脂質制限のメリットは、筋トレをしながら減量したい人にとって特に大きいです。

糖質(ご飯やパンなど)を極端に落とさずに済むため、トレーニングの出力(いつもの重量・回数で動ける力)を保ちやすく、筋肉を守りながら体脂肪を落とす流れを作れます。

大会減量のように「仕上がり(見た目)」が重要な場面では、トレーニングの質を落とさないことが前提になるので、脂質制限は相性が良いケースが多いです。

ただし、ここで難しくなるのが“継続”です。脂質は満足感にも関わるため、削り方が雑だと「食べているのに満たされない」状態になり、結果として続かなくなります。

具体例として、脂質制限は「足し算」よりも「引き算のポイント」を決めると上手くいきます。

たとえば、同じ鶏肉でも皮を外す、調理を揚げる→焼く・蒸すに変える、サラダのドレッシングをかけ過ぎない、ナッツやチーズを“健康そうだから”と無意識に増やさないこうした小さな調整だけでカロリーは大きく変わります。

また外食では、見えない油が増えやすいのが落とし穴です。

丼もの+マヨ系、クリーム系、揚げ物中心などは脂質が跳ね上がりやすいので、「焼き・蒸し・刺身・しゃぶしゃぶ系を軸にする」「ソースやドレッシングは別添えにする」といった選び方の型があると崩れにくくなります。

一方で、空腹対策もセットで用意しておくのが脂質制限のコツです。

例えば、量を減らすのではなく「低脂質でかさが増える食材(野菜・きのこ・海藻)を足す」「タンパク質(肉・魚・卵・大豆)を毎食しっかり入れる」「汁物で満足感を作る」など、満たし方を設計します。

脂質だけを闇雲に削るのではなく、満腹感の作り方まで決めると、停滞や反動が起きにくくなります。

パーソナルジムでは、脂質制限を“我慢の方法”として扱いません。

体重の週平均、見た目、トレーニング出力、睡眠・むくみを見ながら「今は脂質を微調整で十分」「空腹が強い週は食材と量の組み方を変える」といった形で、続くラインに合わせて再設計します。

脂質制限はカロリーを作りやすい一方で、続けられる形に落とし込めるかが勝負ここを押さえるだけで、減量の成功率は大きく上がります。

〇糖質制限の特徴:食欲が落ちやすい一方、出力低下・調整が必要になりやすい

結論から言うと、糖質制限は「食欲を整えて摂取量を抑えやすい」反面、筋トレの出力(いつもの重量・回数で動ける力)が落ちやすく、調整の難易度が上がる方法です。

大会減量のように“絞り”と同時に「筋肉の張り・輪郭」を守りたい場合、糖質をただ減らすだけだと、体重は落ちても仕上がりが崩れることがあります。

だから糖質制限は、勢いでやるのではなく「いつ・どの程度・どう戻すか」まで含めて設計する前提が必要です。

理由は、糖質(ご飯・パン・麺・果物など)が、筋トレで使いやすいエネルギー源になりやすいからです。

糖質を減らすと、食後の眠気が減ったり、間食欲が落ち着いたりして「食べる量が自然に減る」と感じる人がいます。

ここは糖質制限の強みです。

一方で、糖質を落としすぎると、トレーニング中の粘りがなくなったり、集中力が続かなくなったりして、結果的に出力が低下しやすくなります。

出力が落ちると筋肉を守りづらくなり、見た目のハリが失われやすい。

さらに、糖質制限は体内の水分量も変わりやすく、体重が短期で動く分、数値に振り回されるリスクも高くなります。

具体例として、糖質制限で起こりやすいのは「最初に体重が落ちたのに、途中でしんどくなる」パターンです。

糖質を減らすと一時的に水分が抜けて体重が落ちやすいことがありますが、その後に疲労が溜まり、筋トレの重量が下がったり、眠りが浅くなったり、日中の集中が切れたりして、結果的に食欲が爆発することがあります。

特に大会減量では、ここで崩れると“仕上がり”に直結します。

だから糖質制限を使うなら、例えば「食欲が乱れやすい期間だけ短く使う」「糖質はゼロにせず、トレーニング前後に寄せて確保する」「外食のある日は糖質を恐れず脂質を抑える」など、崩れない工夫がセットになります。

また、糖質制限は“戻し方”まで決めておくことが重要です。

糖質を減らしている期間が長いほど、急に戻したときに食欲が暴れたり、むくみが強く出て体重が増えたように見えたりしやすいからです。

ここで「太った」と勘違いしてさらに削ると、出力低下→疲労→睡眠悪化→食欲増加の負のループに入りやすくなります。

糖質制限の難しさは、まさにこの“調整が必要になりやすい”点にあります。

パーソナルジムでは、糖質制限を万能策として扱いません。

体重の週平均・見た目・トレーニング出力・睡眠やむくみをセットで見て、「糖質を減らすべき局面か」「脂質を整えた方が安定するか」「糖質はどのタイミングに残すか」を判断します。

糖質制限は、ハマると強い一方で、雑にやると崩れやすい方法。だからこそ“設計して使う”という考え方が、減量を成功に近づけます。

④まとめ|脂質制限と糖質制限は「目的・生活・出力」で使い分ける。迷ったら専門家と設計する

大会減量は、体重だけを追うのではなく、目的と期間に合わせて食事とトレーニングを設計し、脂質制限と糖質制限を状況に応じて使い分けるのが基本です。

脂質を整えるとカロリー調整がしやすく、出力を保ったまま進めやすい一方で、削り方が雑だと空腹が強くなりやすい面があります。

糖質を減らす方法は食欲が落ち着く人もいますが、やりすぎると力が出にくくなったり、疲れやすくなったりして調整が難しくなります。

だからこそ、毎週の変化を体重の週平均だけでなく、見た目や体調、トレーニングの調子と合わせて見ていくことが大切です。

もし自己判断が難しいと感じたら、パーソナルジムで生活リズムに合わせた減量の組み立て方や、脂質と糖質の調整の考え方を整理する記事も参考材料として確認してみてください。

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staff QUALITAS代表トレーナー
QUALITAS代表トレーナー。トレーニング×痩身エステの融合メソッドで、美しく機能的な身体づくりをサポート。